病院紹介
私たちのビジョン

理事長ごあいさつ

地域社会と一体となったネットワークを構築し、
この地域に必要な医療を残していきます。

当院がこの地に誕生して来年が節目の100年目となります。先代、先先代とつながる家訓<都会にいても、田舎に居ても医療は皆平等に受ける権利がある>家内の家の家訓<24時間医者であれ>これらの思いを胸に秘めながら、私が昔から考えてきた『この地域に医療を残したい』という夢はまだまだ道半ばであります。
特に我が竹田市のような山間僻地地域では社会情勢は以前と大きく変わり人口の減少(特に若者の減少+高齢化)が急速に進んでおりそれに伴い市場原理で学校や病院、移動手段等をなくしてしまえば近い将来町そのものが消滅してしまいかねません。
このような中、現在、団塊の世代が75歳以上となる2025年までに、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしが人生の最後まで続けることができるように、医療・介護・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム(ネットワーク)の構築が進められています。しかし、これを実行するという事は『言うは易く行うは難し』なのです。
しかしながら竹田市の場合は、その存続をかけ早急に築き上げなければならないネットワークだと思っています。
現場では医療・介護の人材不足、地域包括ケアのサービス体制や施設の不足など、まだまだ多くの問題を抱えています。また今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるため、その地域にふさわしいネットワークを実現するよう、医療、福祉、介護に携わる全ての職種間の意見交換や、高度なリハビリテーションの提供。在宅への橋渡しのマネージメントをするコーディネーターやマネージャーの育成、そして地域のニーズに応えられ、地域医療の諸問題を解決できる全人的な考えを持つ総合医等が必要です。
今日の多様な地域ニーズに対応するためには、単なる医療サービスの提供だけではなく、産官学と一体となった地域医療連携という視点が重要で、そのため当病院は数少ない、僻地に在る社会医療法人としての役割を認識し、その重責を果たすべく 地域社会と一体となったネットワークを是非とも作り上げたいと思っています。
今後とも変わらぬご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

社会医療法人社団 大久保病院
理事長 大久保 健作

大久保病院の100年

いままでの100年。そして、これからの100年を目指して。

大久保病院は、竹田市久住町に根差した医療を100年継続してきました。長い年月の間、この地域を見守ってきたミヤマキリシマのように、次の100年も地域の皆様に必要とされる病院を目指し、歩み続けたいと思います。