川平法リハビリ
について
脳卒中による片麻痺(半身不随)は機能回復が困難とされてきました。一度破壊された神経細胞は再生しないため、麻痺は回復しないと考えられてきたか らですしかし、鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター(鹿児島県霧島市牧園町、センター長・川平和美教授)が、脳の神経回路を 強化して機能回復を促進する新たなリハビリ法を開発。軽~中度の麻痺患者を中心に成果を上げています。
大久保病院では、「促通反復療法(川平法)」を積極的に取り入れ、新しいリハビリテーションの一つとして、患者様にご提供できるように努力していきます。
川平 和美
鹿児島大学名誉教授
鹿児島大学大学院医歯学 総合研究科 客員研究員
私は、鹿児島大学の教官(助手、講師、助教授、教授)として、医学生や医師への教育と、脳卒中の片麻痺の新たな治療法や訓練用ロボットの研究と開発を進め、現在、その成果である促通反復療法と新たな電気刺激法や振動刺激法、ロボットを併用する革新的な治療法の実践と研究・開発を進めています。
当法人では、完全予約制となります。
日程をご確認の上、0974-64-7777(川平法受付窓口)までご連絡ください。
※ご予約に関してはメールではうけたまわっておりません。必ず、お電話にてご確認ください。
治療予定日はこちら家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ やさしい図解「川平法」