近年、世界的なDX(デジタルトランスフォーメーション:業務をデジタル化して改善していくこと)の流れが加速しています。
都市部と比較すると人材の確保に困難な過疎地域では、従来の人海戦術に頼る情報管理が年々厳しくなっていきます。職務において増え続ける情報を敏速に効率よく、かつ安全に運営することが、企業の業務改善やワークライフバランスに代表される働き方改革にも繋がっていきます。
当院においては電子カルテシステムでは補うことができない各種現場の業務を社内開発しデータベース化することで、社内DXを推進しています。
今回、大分合同新聞に当院の取り組みが掲載されました。
過疎地域におけるICT活用は(インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー)、ますます重要になっていきます。
今後も、医療の質、利用者様へのサービスの質、職員のワークライフバランスの質の向上を目指し、積極的に社内DXを進めていきたいと思います。