先輩の声

VOICE

小川 友美

四季折々の久住連山を見ながら「地域に必要とされるということ」を肌で感じています。

介護福祉士
小川 友美OGWA TOMOMI

平成13年4月入職

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育休後の職場復帰の時、実際どうでしたか?
仕事復帰が近づくと1年という間、全く仕事から離れていたので、業務も変わっている事が多く復帰しても戦力として働けるか、聞く事も多く皆の手を止めてしまうのではないか、しっかりと働けるかという不安がありました。
しかし実際復帰すると「帰ってきてくれてありがとう」と同僚に言われ一安心した事を覚えています。業務も変わり新しく覚える事も多くありましたが、忘れている事をすぐに聞ける環境もあり気兼ねなく質問ができ業務を遂行する事ができました。
復帰してすぐは子どもの体調が悪くなることが度々で休みを頂きましたが、周りの皆さんが協力してくれ、素直に「休みを下さい!」と言えるようになりました。
若手の介護職員の方に求めていることは何でしょうか?
社会人としての常識を求めます。元気な挨拶を相手の目を見て出来る事が第1です。働くという事がどういう事か、給料をもらえるという事がどんなに大変な事か分ってもらいたいと思います。スタッフ間でしっかりと出来ていれば、患者さんにも必然的に信頼していただける関係性になれると思います。大久保病院は6つの介護事業所があります。自分を活かせる場所がきっと見つかり自信をもって仕事が出来ると思いますよ。
託児所「キンダールーム」について教えてください。
産後の日勤帯での勤務に変更した為、利用時間は一定の時間ですが、時々残業になりお迎えが遅くなったりしても、スタッフの皆さんが快く対応してくれますので安心です。
託児所から出て散歩をしたり、野イチゴやグミを食べに行ったりするのですがその際、地域の方との交流も多くあるようです。本当にのびのびと自由に過ごしています(笑)。食事も病院食と一緒なので、魚料理が多く好き嫌いもなく、食べる事が出来ています。家ではあまり食べない料理もキンダールームではしっかりと食べてくれているようですので母として安心しています。朝の忙しい時間も、準備する荷物は少なく、直ぐに先生が引きとってくれるので助かります。
職場の仲間との交友関係はどうですか?
サークルもあり交友は活発です!!妊娠前は法人のバレーボール部とフットサル部で活動していました。バレー部は地域の交流も含め久住地域から県の試合まで幅広く参加しています。また施設交流も兼ねた老健施設のミニバレー大会にも参加したりしています。
フットサル部は大分県の病院の大会が年2回開催されます。毎週1回の練習ですが、そこでは部署関係なく、年齢も関係なく、参加しています。真面目に取り組んでいますし、飲み会など多く開催され、練習以外にもフットサル部としての交流が沢山あり、みんな仲が良いですね。
未来の後輩へメッセージをお願いします。
四季折々の久住連山を近くで感じる事ができます。大分からの通いも信号が少なく渋滞もありません(笑)。高齢化が進む久住町にある大久保病院で、「地域に必要とされること」一緒に元気にやってみませんか?

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